「Ubersuggestの拡張機能を入れると、何が見られるようになるの?」
「Googleで検索したときに、検索数が画面に出るって本当?」
「無料で使えるの? それとも有料プランが要る?」
名前を見て入れようか迷ったものの、入れたあとに何が起きるのかが分からず、手が止まっていませんか。
先に答えを書きます。Ubersuggestの拡張機能は、Googleなどで検索した語の月間検索ボリューム・CPC・競合データを、検索の画面に重ねて出すChromeの拡張機能です。Chromeウェブストアの説明(2026年10月14日に確認)では、無料の拡張機能と案内されていて、使えるブラウザはGoogle Chromeだけです。
ただし、画面に出る数字は推定値です。書く語を決めるための入口として使います。
この記事では以下の3つを解説します。
- 拡張機能が検索の画面に出す数字と、使える場所
- サイトを開いたときに見られる、競合サイトの指標
- 無料の範囲と、個人ブログでの使いどころ
読み終えると、拡張機能で何が見えて、何は別の確認が要るのかを判断できる材料が揃います。
拡張機能は、検索した語のデータを画面に重ねます
拡張機能が出すのは、検索したキーワードの月間検索ボリューム・CPC・競合データです。Chromeウェブストアの説明によると、Google・YouTube・Amazonで使えます。
CPCは、広告のクリック単価のことです。
説明に書かれている、画面で見える場所は次のとおりです。
| 場所 | 見えるもの(Chromeウェブストアの説明) |
|---|---|
| Googleの検索結果 | 月間検索ボリューム、CPC、競合データ |
| 検索バーの隣の「すべてを見る」 | さらに多くのキーワードとSEOのインサイト |
| 各URLの下・右のサイドバー | トラフィックの推定値(サイドバーは上位10件) |
| オーガニックの結果の上 | 上位の平均の権威性と、上位10件が持つ参照ドメインの平均数(吹き出し) |
| YouTube・Amazon | 検索すると、推奨キーワードにデータ |
グラフでは、月の検索ボリュームが、モバイルとデスクトップの検索数に分けて出ると書かれています。ロケーションと言語もカスタマイズできます。機能の一覧には、SEOクリック数の割合や、検索する年齢層も挙がっています。
検索のたびに画面へ数字が出るので、候補を1語ずつ確かめるときに、別の画面を開く手間がかかりません。次は、サイトを開いたときに見られる指標を見ます。
サイトを開いて「U」のアイコンを押すと、そのサイトの指標が見られます
拡張機能は、検索の画面だけでなく、開いているサイトの指標も出します。開いているサイトで「U」のアイコンを押すと、見られる項目は次のとおりです。
| 項目 | 見えるもの(Chromeウェブストアの説明) |
|---|---|
| ドメインメトリック | オーガニックキーワードの数、推定のオーガニックトラフィック、ドメインスコア、バックリンクの数 |
| 過去のトラフィック | 過去6か月のオーガニックトラフィックのチャート |
| 国ごとのトップページ | 競合のサイトで人気のあるページ |
| 国ごとのトップキーワード | そのサイトにトラフィックを運んだ、人気のキーワード |
競合のサイトの人気のページと語が見えるので、競合の記事を1本ずつ探す前の、見当づけに使えます。
ただし、ここに出るのはツールが推定した数字です。「ドメインスコア」は、MozのDAやAhrefsのDRとは別の道具の数字なので、並べて比べないでください。比べるときは、同じ道具の数字同士にします。
上位10件を1件ずつ開いて、記事の強さまで確かめる手順は、競合サイトの強さの調べ方にまとめました。
無料で使えますが、数字は推定値です
Chromeウェブストアの説明では、日々のデータの上限の下で、拡張機能のすべての機能に無料でアクセスできるとされています。希望すれば、アップグレードして、さらに多くのデータにアクセスすることもできます。
使える範囲の条件は、次の3つです。
- ブラウザは、Google Chromeだけです(説明に、今後ほかのブラウザにも広げる予定とあります)
- Ubersuggestは、日本語を含む9言語で使えると説明されています
- 無料の範囲は、日々のデータの上限で区切られます
数字を読むときの注意は2つあります。
1つ目は、検索数が推定値であることです。Ubersuggestの料金ページは、複数のデータ提供元から推定を出していると説明しています。検索数の読み方は、検索ボリュームの調べ方にまとめました。
2つ目は、競合性や難易度の数字が、一般的な目安にとどまることです。自分のサイトで勝てるかを示すものではありません。難易度の限界は、キーワード難易度の調べ方と限界で扱っています。
本体のUbersuggestの使い方と料金の考え方は、Ubersuggestの使い方にまとめました。
個人ブログは、候補に目安をつける入口として使います
個人ブログでは、拡張機能を書きたい語の候補に目安をつける入口として使います。書く語を決めるところまでは、この数字だけでは足りません。
使う順番は、次の4つです。
- 拡張機能を入れて、書きたい語を普通にGoogleで検索する
- 画面に出る検索数・CPC・競合データを、候補の目安として控える
- 気になる語は、上位10件を開いて、記事が上位に並んでいるかを見る
- 候補が増えたら、数字の意味と限界を確かめてから選ぶ
運営者が開発しているカテルキーワードは、貼り付けた語ごとに上位10件を実査して、あなたのサイトと上位のサイトのDA(Moz Domain Authority)を比べ、1ページ目に入れる見込みを判定します。キーワードを集める機能は持っていません。語に目安をつけるのは拡張機能の仕事で、この道具はその後ろの「書くかどうか」を受け持ちます。
道具全体をどう組み合わせるかは、キーワード選定ツールのおすすめ構成にあります。
よくある質問
Ubersuggestの拡張機能は無料ですか。
Chromeウェブストアの説明では、無料の拡張機能と案内されています。日々のデータの上限の下で、すべての機能に無料でアクセスできるとされています。希望すれば、アップグレードして、さらに多くのデータにアクセスすることもできます(2026年10月14日に確認)。
どのブラウザで使えますか。
Chromeウェブストアの説明では、いまのところGoogle Chromeだけで使えます。今後ほかのブラウザにも広げる予定と書かれています。
拡張機能の数字は、どこに表示されますか。
Googleの検索結果ページに、月間検索ボリューム・CPC・競合データが出ます。検索結果の各URLの下にはトラフィックの推定値が、オーガニックの結果の上には上位の平均の権威性と、上位10件が持つ参照ドメインの平均数が出ます。YouTubeとAmazonでは、検索すると推奨キーワードにデータが出ます。
サイトの指標も見られますか。
見られます。サイトを訪問している間に「U」のアイコンを押すと、オーガニックキーワードの数・推定のオーガニックトラフィック・ドメインスコア・バックリンクの数のほか、過去6か月のトラフィックのチャート、国ごとのトップページとトップキーワードが見られると説明されています。
拡張機能の数字だけで、書く語を決めてよいですか。
決めないでください。検索数は推定値で、競合性や難易度も一般的な目安です。気になる語は、上位10件を開いて、自分のサイトで入れる隙間があるかを確かめてから書いてください。
集めたキーワードリストを貼るだけで、検索上位10件とあなたのサイトを比較し、1ページ目に入れる可能性(勝算度)を◎○△×で判定します。
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