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検索順位チェックツール選び|Search Consoleで足りる範囲

ブログ運営者:三橋竜彰 /

濃紺の地に「検索順位チェックツール選び」と白い太字で大きく置いたアイキャッチ。左上に薄い緑色でカテゴリ名「ツール・AI時代」、左下に薄い灰色でサイトのドメインが並び、左端に薄い緑色の細い縦帯が上下いっぱいに通る。図やイラストはない。

「公開した記事が、検索で何位にいるのかを知りたい」

「検索順位チェックツールは種類が多くて、どれを選べばいいのか分からない」

「無料の Search Console があるのに、専用ツールにお金を払う必要があるのか迷う」

そう迷っている方に向けた記事です。

先に答えを書きます。記事の数が少ないうちは、Search Console で足ります。専用ツールを選ぶのは、Search Console では見えない順位が必要になったときです。

この記事では以下の3つを解説します。

  1. Search Console で見える順位は、何の順位か
  2. 専用ツールが要る3つの場面
  3. 専用ツールを選ぶときに比べる項目

読み終えると、自分に専用ツールが要るかどうかを判断できる材料がそろいます。

なお、ツールの機能や料金は変わることがあります。契約の前に、提供元の公式ページで確かめてください。

Search Console で見える順位は、検索ごとの順位の平均です

Search Console の掲載順位は、検索ごとの順位の平均です。ある1回の検索で何位だったかを示す数字ではありません。

Search Console は、Google が無料で提供している、サイトの検索結果での表示を確かめる道具です。Google のヘルプによると、レポートの掲載順位は、ページへのリンクに付く最上位の掲載順位を、そのページが表示されたすべてのクエリで平均した値です。

クエリとは、ユーザーが検索窓に入力した語のことです。

平均なので、実際に検索したときの順位とずれることがあります。ヘルプには、検索履歴や場所などによって、一部の検索では順位が平均と異なる場合がある、と書かれています。

掲載順位は、リンクが実際に表示されたときだけ記録されます。ユーザーが1ページ目しか見なかった検索では、2ページ目以降の順位はそのクエリに記録されません。

つまり、Search Console が見せる順位には、見えない部分があります。

区分内容
見えるもの自分のサイトのページごとの、表示回数・クリック数・平均掲載順位
見えないもの一度も表示されていない語の順位
見えないものユーザーが見ていない、2ページ目以降の順位
見えないもの1回ごとの検索での順位
見えないもの他のサイトの順位

最後の行は、Search Console の仕組みによります。サイトの所有権を確認した所有者が、そのサイトの検索データを見る仕組みだからです。

Search Console の順位は、その記事の順位の目安として使います。

では、この見えない部分が必要になるのは、どんなときでしょうか。

専用ツールが要るのは、次の3つの場面です

専用ツールが要るのは、Search Console では見えない順位が必要なときです。場面は3つあります。

場面Search Console で起きること専用ツールで取れるもの(例)
表示されていない語の順位を知りたい表示されていない語は、順位が記録されない指定した語の順位を、100位まで取る
同じ条件で順位を見比べたい平均なので、検索ごとの違いが混ざる地域を指定して取る
競合の順位と並べたい見えるのは、自分のサイトのデータだけ競合サイトと自社サイトの順位を並べて見る

右の列は、専用ツールの1つである Nobilista の公式ページにある説明です。どの専用ツールにも同じ機能があるわけではありません。

3つの場面のどれにも当てはまらないなら、専用ツールは要りません。キーワード選定ツールの全体像は、キーワード選定ツールのおすすめ構成にまとめています。

次に、場面に当てはまったときの選び方を見ます。

専用ツールを選ぶときは、6つの項目を比べます

専用ツールは、次の6つの項目を比べて選びます。製品名の順位づけではなく、自分に必要な項目から決めます。

比べる項目なぜ見るか
順位を取れる語の数自分が追いたい語の数に足りるかを確かめるため
順位を取る頻度変化を見たい間隔に合うかを確かめるため
順位を見られる範囲2ページ目以降まで見たいかで変わるため
地域の指定地域名の入る語を追うかで変わるため
競合の順位競合と並べる場面があるかで変わるため
費用の形語の数によって費用が変わるかを確かめるため

無料のツールには、順位を取れる語の数に上限があるものがあります。たとえば tsuyoshikashiwazaki.jp の無料の検索順位チェッカーは、キーワードを最大5件まで入力できると書かれています。

比べる項目は、あなたの記事の数と、見たい順位の範囲で決まります。選ぶ前に、Search Console では見えない何が必要なのかを、1行で書いてみてください。

その1行が書けないなら、まだ Search Console で足ります。

専用ツールを入れる前に、書く前の確認を手作業で済ませる方法もあります。上位10件の確かめ方は、検索1ページ目に入れるかを書く前に知る方法で扱っています。競合がどの語で読まれているかは、競合キーワードの調べ方にまとめました。

順位を取ったあとの見方は、別の工程です

専用ツールで順位を取ったあと、その数字をどう読み、何を直すかを判断するのは、書いた後の工程です。このサイトの範囲は、書く前のキーワード選定までです。

書いた後の数字の読み方は、週報AIのほうがくわしいです。

選定の全体の流れは、ブログのキーワード選定のやり方で扱っています。

まとめ

Search Console の掲載順位は、検索ごとの順位の平均です。一度も表示されていない語や、ユーザーが見ていない2ページ目以降の順位は、見えません。

専用ツールが要るのは、表示されていない語の順位、同じ条件での見比べ、競合の順位の3つが必要なときです。どれにも当てはまらないなら、Search Console で足ります。

専用ツールを選ぶときは、語の数・頻度・順位を見られる範囲・地域の指定・競合の順位・費用の形の6つを比べます。

まず、Search Console では見えない何が必要なのかを、1行で書いてみてください。

よくある質問

検索順位チェックツールは、無料のもので足りますか。

記事の数が少ないうちは、無料の Search Console で足ります。無料の専用ツールを使うなら、順位を取れる語の数の上限と、順位を見られる範囲を確かめてください。たとえば tsuyoshikashiwazaki.jp の無料の検索順位チェッカーは、キーワードを最大5件まで入力できると書かれています。

Search Console の順位と、自分で検索した順位が違うのはなぜですか。

Search Console の掲載順位は、すべての検索の平均だからです。Google のヘルプには、検索履歴や場所などによって、一部の検索では順位が平均と異なる場合があると書かれています。自分で検索した順位は、その1回の検索の順位です。

公開したばかりの記事の順位は、Search Console で見られますか。

表示されたときだけ見られます。掲載順位は、リンクが実際に表示されたときだけ記録されるため、一度も表示されていない語の順位は出ません。順位が出ないときは、その語で表示されていないということです。

専用ツールは、いつ入れればいいですか。

Search Console では見えない順位が必要になったときです。表示されていない語の順位を知りたい、同じ条件で見比べたい、競合の順位と並べたい、のどれかに当てはまるときが目安です。どれにも当てはまらないなら、まだ要りません。

集めたキーワードリストを貼るだけで、検索上位10件とあなたのサイトを比較し、1ページ目に入れる可能性(勝算度)を◎○△×で判定します。

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