カテルキーワード

競合キーワードの調べ方|競合サイトが読まれている語を拾って選ぶ手順

ブログ運営者:三橋竜彰 /

濃紺の地に「競合キーワードの調べ方」と白い太字で大きく置いたアイキャッチ。左上に薄い橙色でカテゴリ名「競合と勝ち目・難易度」、左下に薄い灰色でサイトのドメインが並び、左端に薄い橙色の細い縦帯が上下いっぱいに通る。図やイラストはない。

「競合サイトが、どんなキーワードで読まれているのかを知りたい」

「競合のキーワードを調べるツールは、無料でも使える?」

「競合と同じ語を書けば、自分のサイトにも人が来るの?」

先に答えを書きます。競合キーワードは、競合サイトを決める → 語を拾う → 書く語を選ぶ、の3段階で調べます。

いちばん大事なのは3段階目です。競合が読まれている語は、運営歴も被リンクも違う自分のサイトで取れるとは限らないからです。

この記事では以下の3つを解説します。

  1. 競合キーワードとは何か、なぜ調べるのか
  2. 無料でできる、競合サイトの決め方と語の拾い方
  3. 拾った語から、書く語を選ぶ手順

読み終えると、競合サイトから拾った語のうち、どれを自分の記事にするかを決められるようになります。

競合キーワードとは、競合サイトが検索から読まれている語のことです

競合キーワードとは、自分と同じ読者を狙うサイトが、検索から読まれている語のことです。

調べる目的は、自分では思いつかなかった語を見つけることです。同じ読者を狙うサイトが読まれている語なら、自分の読者も検索している見込みがあります。

ただし、競合キーワードは「書く語の候補」であって、書く語そのものではありません。

競合サイトがどれくらい強いかを測る話は、競合サイトの強さの調べ方で扱っています。この記事では、競合サイトから語を拾う側を扱います。

競合サイトは、自分の候補語の上位10件から決めます

競合サイトは、自分が書きたい語で検索したときに、上位10件に何度も出てくるサイトから決めます。

業界で有名なサイトが、検索の上で競う相手とは限らないからです。検索で競うのは、同じ語の上位10件に並ぶサイトです。

決め方は次の3つです。

  1. 自分が書きたい語を5〜10語書き出す
  2. それぞれの語で検索し、上位10件のサイト名を書き出す
  3. 複数の語で上位に出てくるサイトを、2〜3サイト選ぶ

上位に出てくる語の数が多いサイトほど、検索の上で競う相手だと読めます。

ただし、上位に並ぶのが記事ではないこともあります。当サイトが2026年10月2日に「競合キーワード」で検索したところ、上位10件のうち3件はツールの製品ページでした。

製品ページを持つサイトは、記事の書き方を参考にする相手にはなりません。競合として選ぶのは、記事が上位に出ているサイトにしてください。

競合サイトの語は、記事のタイトルから拾います

競合サイトが読まれている語は、記事のタイトルから拾うのが無料でできる方法です。

ブログ記事のタイトルには、その記事が狙う語が入っていることがよくあります。そのため、タイトルを並べると、競合が狙っている語の見当がつきます。

拾い方は次の3つです。

  1. 競合サイトの記事一覧やカテゴリのページを開く
  2. 記事のタイトルを書き出し、前のほうに入っている語を取り出す
  3. 自分のサイトで扱えるテーマの語だけを残す

この方法で分かるのは、競合が「狙っている語」です。実際に読まれている語かどうかは、タイトルからは分かりません。

読まれている語の一覧は、有料のツールの領域です

競合サイトが実際に順位を取っている語を一覧で見るには、SEOツールの有料の範囲が必要になることが多いです。

無料の範囲で使える代表的なツールにも、次のような制限があります。

ツール無料の範囲競合の語を見るには
Ahrefs Free所有権を証明した自分のサイトが対象有料の範囲
Semrush の無料アカウント分析レポートは1日10回まで1日10回の枠で少しだけ試せる

Semrushの無料の範囲で競合の語を見る手順は、Semrushの使い方の「競合から語を取る使い方」にまとめました。Ahrefsの無料の範囲がどこで止まるかは、Ahrefsは無料でどこまで使えるかで扱っています。

ツールで出した一覧も、タイトルから拾った語と同じ「候補」です。次の段階で、書く語を選びます。

拾った語は、書く前に2つの点を確かめます

競合サイトから拾った語は、そのまま書かずに、2つの点を確かめてから書く語に選びます。

確かめる点は次の2つです。

  1. 自分のサイトが、その語の上位10件に入れる見込みがあるか
  2. 自分のサイトの既存の記事と、同じ問いになっていないか

自分のサイトで上位10件に入れるかを確かめる

1つ目は、拾った語で検索して、上位10件に自分が入れる隙間があるかを見ます。

競合が上位に出ている語でも、競合と同じ順位に自分が入れるとは限りません。運営歴や被リンクが違うからです。

上位10件の中に、更新が止まった記事や、検索意図とずれたページがあれば、入る余地があります。上位10件の見方は、上位10件を1件ずつ見るときのチェックポイントにまとめています。

自分の既存の記事と同じ問いでないかを確かめる

2つ目は、拾った語が、自分のサイトの既存の記事と同じ問いになっていないかを見ます。

同じ問いの記事を2本書くと、自分の記事同士で上位の枠を取り合うことがあります。

当サイトでは、2つの語の上位10件のうち4件以上が同じなら、同じ記事で受ける語として扱っています。

たとえば2026年10月2日に測ったところ、「競合キーワード」と「競合サイト キーワード」は上位10件のうち4件が同じでした。そのため、この2語はこの記事1本で受けています。

まとめる語と分ける語の見分け方は、キーワードのグルーピングで詳しく扱っています。

候補が多いときは、上位10件の確認を道具に任せます

競合サイトから語を拾うと、候補はすぐに数十語になります。1語ずつ上位10件を開いて確かめる作業は、語が増えるほど追いつかなくなります。

運営者が開発しているカテルキーワードは、貼り付けた語ごとに上位10件を実査して、あなたのサイトと上位のサイトのDA(Moz Domain Authority)を比べ、1ページ目に入れる見込みを判定します。

キーワードを集める機能は持っていません。語を拾うのは手作業やほかのツールの仕事で、この道具はその後ろの「書くかどうか」を受け持ちます。

まとめ

競合キーワードは、競合サイトが検索から読まれている語のことです。調べるときは、競合サイトを決める → 語を拾う → 書く語を選ぶ、の3段階で進めます。

競合サイトは、自分の候補語の上位10件に何度も出てくるサイトから決めます。語は、記事のタイトルから無料で拾えます。

拾った語は、そのまま書かずに確かめます。上位10件に自分が入れる隙間があるか、自分の既存の記事と同じ問いでないか、の2点です。

よくある質問

競合キーワードとは何ですか。

自分と同じ読者を狙うサイトが、検索から読まれている語のことです。自分では思いつかなかった語を見つけるために調べます。ただし、書く語の候補であって、書く語そのものではありません。

競合サイトはどうやって決めればよいですか。

自分が書きたい語を5〜10語書き出し、それぞれの上位10件に何度も出てくるサイトを2〜3サイト選びます。業界で有名なサイトが、検索の上で競う相手とは限りません。上位に並ぶのが製品ページのサイトは、記事の参考にする相手から外してください。

競合のキーワードは無料で調べられますか。

競合の記事のタイトルから、狙っている語を拾う方法は無料でできます。実際に順位を取っている語を一覧で見るには、有料のツールが必要になることが多いです。Ahrefsの無料の範囲は所有権を証明した自分のサイトが対象で、Semrushの無料アカウントは分析レポートが1日10回までです。

競合と同じキーワードで書けば、読まれるようになりますか。

そうとは限りません。競合が上位に出ている語でも、運営歴や被リンクが違う自分のサイトで同じ順位に入れるとは限らないからです。拾った語で検索して、上位10件に自分が入れる隙間があるかを確かめてから書いてください。

集めたキーワードリストを貼るだけで、検索上位10件とあなたのサイトを比較し、1ページ目に入れる可能性(勝算度)を◎○△×で判定します。

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