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ブログのジャンルの決め方|検索で勝ちやすいジャンルを上位10件で選ぶ

ブログ運営者:三橋竜彰 /

濃紺の地に「ブログのジャンルの決め方」と白い太字で大きく置いたアイキャッチ。左上に薄い橙色でカテゴリ名「競合と勝ち目・難易度」、左下に薄い灰色でサイトのドメインが並び、左端に薄い橙色の細い縦帯が上下いっぱいに通る。図やイラストはない。

「ブログを始めたいけれど、ジャンルが決まらない」

「好きなことを書くか、読まれそうなことを書くかで迷っている」

「儲かるジャンルの一覧を見たけれど、自分に合うのか分からない」

先に答えを書きます。検索で勝ちやすいジャンルは、候補ごとに読者の検索語を書き出し、上位10件を見て比べると選べます。

見るのは2つです。上位10件に個人のブログが入れる隙間があるか、そして書ける問いが何本あるかです。

この記事では以下の3つを解説します。

  1. ジャンルを検索の角度で決める理由
  2. 候補のジャンルを上位10件で比べる4つの手順
  3. 語の数が多くても、書ける記事が多いとは限らない理由

読み終えると、候補のジャンルのうち、検索から読まれる見込みのあるものを自分で選べるようになります。

ブログのジャンルの決め方は、上位10件で比べることです

ブログのジャンルの決め方は、候補のジャンルごとに読者が検索する語を書き出し、その上位10件を比べることです。

ジャンルの良し悪しは、ジャンルの名前からは分かりません。同じジャンルの中にも、個人のブログが入れる検索と、入れない検索が混ざっているからです。

たとえば、上位10件が公式サイトや商品ページで埋まっている検索には、記事が入る枠がありません。そうした検索ばかりのジャンルを選ぶと、記事を書いても検索から読まれにくくなります。

検索ごとに入れるかどうかを見分ける考え方は、個人ブログが入れる検索と入れない検索の見分け方にまとめています。この記事では、それをジャンル単位に広げて使います。

検索で勝ちやすいジャンルを選ぶ4つの手順

検索で勝ちやすいジャンルを選ぶ手順は、次の4つです。

  1. ジャンルの候補を3つ書き出す
  2. 候補ごとに、読者が検索しそうな語を10語書く
  3. 語ごとに、上位10件の顔ぶれを見る
  4. 書ける問いが何本あるかを数える

手順2〜4は、候補のジャンルごとにくり返します。

ジャンルの候補を3つ書き出す

最初に、書けそうなジャンルの候補を3つ書き出します。

1つだけだと比べられません。逆に多すぎると、手順3の作業が追いつかなくなります。

候補は、仕事や趣味で詳しいこと、自分で調べ続けてきたことから選ぶと書きやすくなります。

候補ごとに、読者が検索しそうな語を10語書く

次に、そのジャンルの読者が検索しそうな語を、候補ごとに10語書きます。

ジャンルの名前そのもの(「投資」「英語」など)ではなく、読者が困ったときに打ち込む語を書きます。「〇〇 やり方」「〇〇 比較」「〇〇 失敗」のような形です。

自分で思いつかないときは、検索窓に出る候補(サジェスト)や、検索結果の下に出る関連する語が手がかりになります。

語ごとに、上位10件の顔ぶれを見る

書き出した語で1つずつ検索し、上位10件にどんなページが並んでいるかを見ます。

見るのは、上位10件に次のページが入っているかです。

  • 個人が書いたブログ記事
  • 知恵袋やnoteのような投稿サイトの投稿
  • 更新が止まって内容が古くなっている記事

こうしたページが1件でもあれば、その語には個人のブログが入る隙間があると読めます。上位10件のページを1件ずつ見るときのチェックポイントは、競合サイトの強さの調べ方にまとめています。

10語のうち、隙間のある語が何語あったかを、候補ごとに数えてください。

10語のうち隙間のある語読み方
ほとんど無い上位が公式サイトや大手で固まっている。検索から読まれる見込みは小さい
半分くらい語を選べば入れる。書く順番を決めて進める
多い検索の上では入りやすいジャンル

書ける問いが何本あるかを数える

最後に、そのジャンルで別々の記事にできる問いが何本あるかを数えます。

10語を書き出しても、そのうち何語かは同じ問いの言い換えです。同じ問いの語は、1本の記事で受けることになります。

上位10件がほとんど同じ語どうしは、同じ問いとしてまとめます。残った問いの数が、そのジャンルで書ける記事の数の目安です。

語の数が多くても、書ける記事が多いとは限りません

ジャンルの大きさは、語の数ではなく、別々の問いの数で見ます。

関連する語を広げると、語の数はすぐに増えます。ただし、その中には同じ問いの言い換えや、すでに書いた記事と同じ問いが混ざります。

当サイトのブログは、キーワード選定を扱っています。2026年10月2日に、17の語から関連する語を広げたところ、1,368語が集まりました。

そのうち上位10件を開いて確かめた34語で、新しい記事にできたのは2語です。

残りの32語は、半分が当サイトの既存の記事と同じ問いでした。もう半分は、当サイトで扱う範囲の外の語です。

つまり、語が1,000語を超えても、新しく書ける記事は数本ということがあります。ジャンルを決める前に、手順4で問いの数を数えておくと、書き始めてから記事のネタが尽きることを避けやすくなります。

問いが少ないジャンルでも、主題を狭く絞った語は残っているかもしれません。そうした語の考え方は、主題の狭いニッチキーワードで扱っています。

「儲かるジャンル」の一覧から選ぶ前に、上位10件を見ます

「儲かるジャンル」の一覧から選ぶときも、そのジャンルの語で上位10件を見てから決めます。

収益の見込みがあるジャンルでも、検索から読まれなければ記事は収益につながらないからです。

一覧に載っているジャンルを、この記事の4つの手順に候補の1つとして入れてください。ほかの候補と同じ物差しで比べられます。

続けられるかどうかは、別の軸で確かめます

検索で勝ちやすいかどうかは、ジャンルを決める軸の1つです。もう1つの軸は、そのジャンルで書き続けられるかどうかです。

検索の上で入りやすくても、書き続けられなければ記事は増えません。

何本書けそうか、調べ続けられるかといった、続けられるかどうかの見極め方は、同じ運営者のブログヒトリデニで扱っています。この記事で扱うのは、検索で勝ちやすいかどうかの側です。

語ごとの確認は、道具に任せることもできます

候補が3ジャンルで10語ずつなら、上位10件を開く作業は30回です。1語ずつ開いて数えるのは、時間がかかります。

運営者が開発しているカテルキーワードは、貼り付けた語ごとに上位10件を実査して、あなたのサイトが1ページ目に入れる見込みを判定します。ジャンルの候補ごとに語を貼り付ければ、どのジャンルに隙間のある語が多いかを比べられます。

ジャンルが決まったあと、書く語を選ぶ流れの全体は、ブログのキーワード選定のやり方にまとめました。

まとめ

ブログのジャンルは、候補ごとに読者の検索語を書き出し、上位10件を見て比べると選べます。

手順は4つです。候補を3つ書き出し、候補ごとに検索語を10語書き、語ごとに上位10件の顔ぶれを見て、書ける問いが何本あるかを数えます。

語の数が多くても、書ける記事が多いとは限りません。問いの数を数えてから、ジャンルを決めてください。

よくある質問

ブログのジャンルは、どうやって決めればよいですか。

候補のジャンルを3つ書き出し、候補ごとに読者が検索しそうな語を10語書きます。語ごとに上位10件を見て、個人のブログが入れる隙間のある語が何語あるかを数え、候補どうしで比べます。最後に、別々の記事にできる問いが何本あるかも数えます。

ブログのジャンルが決まらないときは、どうすればよいですか。

候補を3つに絞り、同じ物差しで比べてください。物差しは、上位10件に個人のブログや投稿サイトの投稿が入っているかと、書ける問いの数です。ジャンルの名前だけで比べると、良し悪しが分からず決まりません。

儲かるジャンルを選べばよいのではないですか。

儲かるジャンルの一覧から選ぶときも、そのジャンルの語で上位10件を見てから決めます。収益の見込みがあるジャンルでも、検索から読まれなければ記事は収益につながらないからです。一覧のジャンルも、ほかの候補と同じ手順で比べてください。

関連する語がたくさんあるジャンルなら、記事のネタに困りませんか。

語の数と、書ける記事の数は別です。当サイトが2026年10月2日に17の語から広げた1,368語のうち、上位10件を確かめた34語で新しい記事にできたのは2語でした。確かめた34語のうち16語は、すでに書いた記事と同じ問いでした。

集めたキーワードリストを貼るだけで、検索上位10件とあなたのサイトを比較し、1ページ目に入れる可能性(勝算度)を◎○△×で判定します。

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